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モカちゃん、さよなら。

2012年08月27日 02:51

先日もお伝えしたように、我が家の最愛の モカ が亡くなりもう5日が過ぎました。

2012年8月23日の明け方3時過ぎに、入院先の病院で亡くなりました。

突然お腹に溜まってしまったガスを抜ききれず、循環器が働かなくなり

最期は心不全を起して、手の施しようがなかったようです。

少し前までゲージの中でケロっとしていたのに、あっという間の出来事だったとの事でした。

2~3日したら元気に帰って来ると思っていたのに、こんなにもあっけなく

モカは逝ってしまいました。





先日の悲しいお知らせのあと、我が家はモカを連れて斎場へ

向かいました。車に乗り込むときに玄関から聞いたことのないような

ミルクの鳴き声が聞こえてきました。「ワンワン」ではなく「ギャンギャン」と

叫ぶような声です。本当に初めて聞く様な声。。。



ビックリしてしばらくドキドキしながら聞き耳をたてましたがその声は止まず、

急いで斎場に連絡をしてワンコを連れて行けるかと確認を取ると

「大丈夫です、ご一緒に連れてきてあげて下さい」とのお返事を頂き

ミルクも一緒に家族4人でモカを送りに出かけました。

ミルクもモカを送ってあげたかったんです。間違いありません。






加西動物霊園という斎場は本当に素晴らしい所でした。

本当に丁寧に丁寧にモカを扱って下さって・・・・

出棺の準備が出来るまで待って、用意ができたらお別れをしに

お部屋を移動しました。

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案内されたお部屋へ入ると素晴らしい仏壇の前に、綺麗な棺に

入ってモカは眠っていました。今にも起きてこっちを見てくれそうな

安らかな顔のモカ。真っ白い綺麗な布を掛けてもらい本当に天使

そのものでした・・・


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近づいていき、遂に最後のお別れの時...

9年前の5月に愛くるしい子犬の姿で突然やってきてからこの日まで、およそ9年と半年。

来た時は4.8キロだった小さな子犬。体中ダニ噛まれていて熱もあり

急いで病院へ走ったのがつい先日の事のよう・・・・

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この不安そうな「私、ここにいていいの?ここ、怖くない?」って言ってる

見たいな眼差しは今でも私のまぶたに焼き付いています。




ずっとずっと一緒でした。北海道の実家に帰省する時も

何度も何度も飛行機で一緒に帰りました。

ミルクやモカが一緒に行けない所への旅行はした事がなく、

我が家はほとんど旅行知らず(苦笑)

特にモカが来てからは大型犬が一緒に行ける所も少なくて。。。。

でもミルモカを置いてまでどこかに行こうと思った事もありませんでした。

それをあまり苦にも感じていませんでした。

でも行ける所は一緒に車で色々お出掛けしたね。

窓から外を見るのが大好きだったね。


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青空を出産する時も真冬の北海道へ3ヶ月近く一緒に帰りました。

特に飛行機が嫌いなモカは空港でゲージに入れるまでに毎回汗だくになりました。

実家の家族も本当にモカを可愛がってくれました。真冬の雪の中、お腹の大きな

私に代わって嫌な顔1つせずに一生懸命お散歩にも行ってくれました。

ありがとね・・・・



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大切な、大切な、私たちの大切なモカちゃん。

もう一生あなたに触れることが出来ないなんて。

あなたとお話し出来ないなんて。

一緒にお散歩出来ないなんて。



そんな事突然言われたって信じられないんだよ。

毎日毎日撫でていたお顔や頭を、もうなでなで出来ないなんて信じられないんだよ。

時々綺麗にしてあげていた歯石取り。昔から大人しくお口の中を触らせてくれるから

「もうそろそろ溜まったかな~」って、あれはママの楽しみだったのに、

それももう出来ないの?


IMG_0001a.jpg



あんまりに突然逝ってしまうから、どうしたら現実を受け入れられるのか

今は全然わかんないよ。辛いよ。苦しいよ。

モカちゃん、もう一度逢いたいよ。。。。




そして、こんなにも、こんなにも大切なあなたの最期を看取ってあげられなくて

本当にごめんね。。。怖かったよね。寂しかったよね。

パパもママもそれだけが一番の心残りだよ。





いつも漠然と思い描いていたのは、壮絶でも安らかでも、

どんな形でもいいから最期は私とダーの腕の中で、

「モカちゃん、一緒だよ!一緒に行くよ!ずっと一緒!一緒!一緒!」と

語りかけながら送ってあげる事だったのに。

叶わなかった・・・・すーっと一緒だったのに、最期に一緒に

居れなかった。居てあげられなかった・・・・





でもきっと控えめで優しいモカのことだから、すごく歳を取って

パパやママに迷惑かけたくなかったのかな。でもパパもママも

ヨボヨボのあなたを抱えて階段を上り降りする気、マンマンだったのよ。

だからもっともっと長生きして欲しかったんだよ、モカちゃん。









いつも私達が保護して連れて帰ってくるニャンコ達を、大興奮でお出迎えして

くれて、我が子のように接してくれたね。こんなに大きな体で、優しく優しく。


歯があたらないように、親猫のように咥えて「何処に連れて行こう」と家の中を

ウロウロする姿が忘れられないよ。

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モカやミルクがいたからこの子達も寂しい思いをしないで

巣立っていけたんだよ。ありがとうね。


いつも飼い主の勝手に文句1つ言わず、全てを受け入れてくれてありがとうね。


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ナシラを3ヶ月保護していた時も本当によく遊んであげてくれたね。

意地悪なんて一回もしなかった。無邪気に我が家顔のナシラに威嚇1つしない。

モカちゃんはいつもそんなワンコだった。









そして一緒に斎場に連れて行った娘の青空。

1歳8ヶ月ではまず「死」を理解する事は難しいし、毎日朝から晩まで

一緒に居たモカが居ない事をどう思うのか不安でした。




でも青空はしっかり分かっていました。



私は出棺前の最期のお別れでは何度も何度も顔をなでてキスをして、

モカの名前をずっと呼んでいました。

青空も棺を覗き込んで「もっちゃん、もっちゃん・・・」と

言っていましたが私達が部屋を出ようとした時、急に泣き出し

「もっちゃーん、もっちゃーん、行っちゃう~~~」といって暴れだしたんです。

その後も待合室に入ってもドアを開けようとしながら

「もっちゃん、もっちゃん」と涙を流してずっと泣いていたんです。




1時間半位して係りの方が呼びにこられて、先ほどの部屋へ戻りました。

青空は最初目の前のお骨を通り過ぎて、さっきモカが寝ていた場所まで急いで

行き「もっちゃーん、もっちゃーん」とモカを探していましたが、お骨の前で

立ち止まっている私たちに気が付いて近寄ってきて、跡形もなく骨になってしまった

モカを見て「・・・・もっちゃん?」と言いました。


きっと頭で理解できなくても青空は感じていたんです。




みんなで一緒に全部、残らずモカの骨を拾って

骨壷に収めてセレモニーは終わりました。



本当にあっけない。なんてあっけないんだろう・・・・・

いつも元気で、そばに居るのが当たり前で、毎日一緒にいたモカが

もういない。二度と逢えない。いくら考えても信じられない。

でも夢じゃない現実。何をどうしたって受け入れなくてはいけない現実。。。。






本当はそのまま合同墓地にモカを納めて帰る予定でした。

でも最後の説明でモカの四十九日が10月10日になるという事をきき

私もダーも驚きました。その日はミルクの誕生日。

モカが大好きだったミルクのお誕生日。

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その日を過ぎると四十九日の法要をしてもらえないので

法要される方は忘れずにその日までに予約をして下さいと言われて、

きっとモカが「四十九日までおうちに居たいよ。」と言っている気がしたんです。

そして絶対忘れない日の10月10日にまたここに連れてきて、と。







そしてそのまま、小さくて軽くなってしまったモカを抱いて斎場を出ました。

広い敷地は門扉まで車でしばらくあるのですが、車が走り出したとたんに

青空が窓から顔を出して、小さな手を斎場の方に精一杯伸ばして

「もっちゃーーーん、もっちゃーーーん、もっちゃーーーーーーーん・・・・」と

大粒の涙をポロポロとこぼしながら叫びだしたんです。

信じられませんでした。

悲しい顔をして、敷地をでてもなお青空はずっと叫んでいました。

涙を流しながら叫ぶ青空に、私もダーも3人で泣きながら斎場を後にしました。

きっとミルクだって泣いていたに違いないと思います。




きっとミルクが1番寂しいのかもしれない。

普段はモカが近づいてちょっかいをかけるとガウガウと

一喝くらわすのがミルク。モカは小さなミルクにいつも

降参してお腹をむけていたね(笑)



でもね、最初はモカを受け入れられず意地悪ばかりしていたミルクも

気が付いたらいつも自分からくっついていっていたね。

ミルクだって、大きな大きな妹のモカが大好きだったのよ。



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寒い冬はいつも2人窓辺でひなたぼっこしていたね。

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こんな光景はいつも当たり前に隣にあって・・・・


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まだ当分は、ほっこり気分にさせてもらえるって思っていたのに・・・


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色が茶色くて、フローリングに横たわるといつも踏みそうになっちゃってたね。

踏んだ事もあったかな(苦笑)ごめんね。


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「超」がつくほどの怖がりさんのあなたはかみなりの時は大変だった(苦笑)

振動がくるほど震えるし、家中ヨダレまみれ。あまりにひどくて

よく「いい加減にしなさい!雷で痛い思いした事なんてないでしょ~大丈夫だから!」

って叱ったね・・・・ごめんね。

私が忙しい時は怖くてミルクにこんな風にくっついてた。

ミルクはモカの大きなお顔は相当重かったと思うわよ(苦笑)

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楽しかった思い出も、大変だった思いでも、数え切れません。

思い出すのはあの上目使いの可愛いお顔。

いつも遠慮がちだった事。

子供達にもワンコ達にも、子猫にだって優しかった姿。


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一緒に青空の子育てだってしてくれたね。青空がオウチにきたその日から、

いつも陰から、優しい眼差しで温かく見守ってくれた事。

ママはちゃんと知ってるんだよ、もっちゃん。


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こうやっていつも寄り添ってくれた。


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自分のテリトリーに入られたって、怒った事なんて一度もなかった。

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私はモカがうちに来なかったら、ミニチュア制作もしていなかった。

モカのしつけ期間、お仕事をしないでおうちにいた時たまたまにネットで

ミニチュアを知り、時間もあるからつくってみようって。そんな始まりだった。

ミニチュアに出合えたのもモカが来てくれたからだよ。ありがとう。





そして・・・・



青空が生れてからは、以前のように時間を作ってあげられなくてごめんね。

最近はいつも「ごめん!今度ね、また今度ね。」って言って、

本当にかまってあげられなかった。その事がパパもママもとっても辛いよ・・・・




でも、こんなにも早くお別れだなんて思ってないから、

もう少し青空が大きくなって少し間お留守番できるようになったら

毎日ゆっくりお散歩したいって思ってたのに。

本当にごめんね。寂しい思いをさせてごめんね。本当にごめんね。。。





今モカは皆さんから頂いた、こんなに、こんなに沢山の御花に囲まれて

私たち家族がいつもいるお部屋に一緒に居ます。

これでも棺に5つの花束をいれさせてもらったので残っただけでも

この数。そしてまだ他にもお花が届くお知らせを頂いています。

素敵なお供えも頂きました。

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仕事が忙しいのに駆けつけてくれたみんな、言葉にならないくらい感謝しています。

遠方から飛んできてくれた友人、モカのために沢山涙を流してくれて

本当にありがとう。最後の最後まで愛おしそうに撫でてくれてありがとう。

別れを惜しんでくれて、本当に本当にありがとう。


遠くで手を合わせてくれたみなさんにも心からの感謝申し上げます。




本当にこんなにしてもらってモカは勿論、私たちも幸せ者です。



この9年半、私たち夫婦はモカと一緒に同じ時間を共有できて幸せでした。

ネットを通して可愛がって下さったみなさん、ありがとうございました。

展示会などで「ミルクちゃん、モカちゃんはお留守番ですか?」

行動や表情がユニークなモカに、

「モカちゃんの大ファンですよ」と沢山の方が声を掛けて下さいました。




家族と皆の愛に包まれてモカは 虹の橋 のたもとで

私たちと再会するその日まで元気に走り回ってくれているばずです。



モカ、私を見つけて全速力で走ってきて、飛びついて、舐め回して、長い尻尾を

ブルンブルンと振り回してくれるその日まで、少しの間お別れだよ。






そしてね、  モカちゃん、今上のお花の写真を撮りに下に降りていったら

お昼ねしている青空ちゃんに、ミルクが寄り添って寝ていたよ。

普段そんな事をほとんどしなかったミルクが、こんなにピッタリと

青空にくっついて寝てくれてたよ。

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きっとモカちゃんが天国に行って、ミルクはモカの代わりをしてくれて

るんだと思うよ。だから青空ちゃんの事も安心して大丈夫だよ・・・(涙)




長々と最後まで読んで頂きありがとうございました。






お時間のある方は、一昔前の我が家の可愛い

ワンズの様子をご覧になってくださいね。

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